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つどい

2012年あけましておめでとうございます。

久しく更新していなかったのですが、今日はちょっと良いネタがあるので、ちょっとまじめに書きます。

昨年秋、大学の友人からの呼びかけで一緒に団体をつくり、その団体で2月に「集-つどい-」というイベントを企画中です。

どんなイベントかというと、「いろんなバックグラウンドをもった人を60人集めて、語る」イベントです。

これまでにいろんな経験をしてきた人、何か面白いことを探している人、日々の生活に何か変化を求めている人、要するに誰でもいいから、集めてそこで話してみよう、というような趣旨です。


自分個人の話ですが、留学を通して「世界は広い」と感じました。物理的にも精神的にも世界ってひろいなぁ、と。そして若いうちにいろんな経験したい!ってそう思います。時間は限られているから、もう面白そうだとおもったことをどんどんやっていく。スウェーデンでオーロラみたことも、鼻毛凍ったことも、路上で恐喝されたことも、「中国人、中国人」とからかわれたことも、中国人マフィアと思われて警察に通報されかけたことも、毎週徹夜で飲みに誘ってくるスペイン人に囲まれていたことも、最近飲みすぎて泣き出す自分を発見したことも、とりあえず祝島いってみたことも、とりあえず自分の知らないことを経験してみてから考えたらいいんだ思います。(と自分に言い聞かせてます)

広い世界を知る、っていうと真っ先に浮かぶのは、海外一人旅ですかね?海外旅行をして未知の世界に行って、新たな感覚を味わうのも一つの手だと思いますが、様々な価値観を知るという上では「人から話を聞く」というのも良い手ではないかと思います。

いろんな経験談を聞くこと、そこから何か共感するものを見つけることからも、広い世界をみることはできる。

考えてみれば当たり前のことですが、何かそういった「人とのかかわり」の中から広い世界を知るのも楽しいなぁと最近思います。もちろん旅もめちゃくちゃ楽しいですがね。

なので、このようなイベントに首をつっこんでいる理由は、そうした「広い世界を知る」きっかけづくりをしてみたい、という気持ちからです。


友人の縁に恵まれて、北海道からわざわざ参加してくれる人、四国、関西から来てくれる人もいて、気づけば全国的に人が集まりはじめています。

「大学生」とうたってますが、大学生じゃない人もいます。要するに「誰でもいい」んです。(企画しているのが学生中心というだけで、実際には学生じゃない人もいますし、来ます。)

ほんとうに「いろんな人」がきたらおもしろくなるなぁ!

参加おまちしてます!興味ある方、気軽にご連絡下さい。
また、もし少しでもこのイベントおもしろそうだなぁと共感していただけたら、このイベントのことを拡散していただけるととても助かります。

詳細は、以下のリンクから
学生団体Mg+ホームページ

【イベント名称】 大学生キャンプ「集-つどい-」
【開催日時】 2012年2月8日(水)~10日(金)(8日新宿集合、10日新宿解散予定)
【開催場所】 山梨県立八ヶ岳少年自然の家 〒407-0301 山梨県北杜市高根町清里3545
【参加費】 2泊3日: 9980円
【申込み方法】こちらのフォームから
【主催】学生団体Mg+

イベントフライヤー1
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.08 2012 Diary comment1 trackback0

カウチサーフィン (Couch Surfing) 実践編

「旅×カウチサーフィン」第二弾!

今回は、カウチサーフィンを使ってどのように「タダで旅行を楽しむか?」について書きたいと思います。ただし、前回の記事でも書きましたが、「タダ」という点だけを求めてカウチサーフィンを使うのは、個人的にカウチサーフィンの本当の魅力を使いきれていないと思います。安さだけを求めるなら、個室があるホステルに泊まる方が結局は楽。あくまで、ソーシャライズ、交流するためのツールだということです。そのあたりについての私の考えは前回の記事に書いてあります。

順を追って要点だけ紹介します。※海外に旅行中もしくは旅行企画中の日本人向けです。

0.アカウントを作る
たしか登録の際にDonation(寄付)のお知らせが出てくると思いますが、しなくてもアカウントは作成可能。

1.プロフィールに情報を書き込む
カウチサーフィンのプロフィール編集のページはとても細分化されていて、かなりごちゃごちゃしています。しかし、できるだけしっかりと内容を書くべきです。自己紹介、趣味、今までに旅した場所、、、などの内容を充実させると、それだけ他の人との共通の興味・関心が重なる場合があり、コミュニケーションの助けになります。自分が他人のページを見たときに、自己紹介も何も書いてない人よりは、プロフィールの内容が充実している人に好感を持つように、自分のプロフィールを充実させることが、カウチサーフィンの第一歩だと思います。
ちなみに、言語(Languages)欄のレベルがエキスパート・日常会話程度・初心者の三つに分かれています。母語はもちろんエキスパート、で問題ないですが。母語が英語で無い人の場合、英語のレベルはどうしよう・・・?というのはちょっとした悩みですよね。海外の人は、けっこう皆さん思い切って「エキスパート」としているように感じます。外人独特の自信でしょうか(笑)実際にTOEIC何点以上がエキスパートなんて決まっているわけではないし、要するに口頭でのコミュニケーションが問題なくできれば、エキスパートでOKだと思います。私はこのレベル分けは「自信」の度合いだと思います。

2.泊めてくれる人を探す(or 会ってくれる人を探す)
さて、実際に自分が旅行中(もしくは旅行を計画中)で、泊めてくれる人や会ってお茶でもしてくれる人を探しているときに、どういう風に探せばよいのでしょうか?検索方法などの技術的なことはさておき、今回は「見るべきポイント」を紹介しようと思います。

a. 言語(Languages)
当然、お互いの間に共通の言語がないとコミュニケーションできません。多くの人が「英語」を話せると思いますが、そうでない人もたくさんいます。また、各言語のところに小さく「exp」(=エキスパート)「int」(=中級)「beg」(=初心者)とありますので、相手のレベルもわかります。共通言語をしゃべる人を見つける。これは大原則ですが、もう一つとても有効な方法があります。それは、「日本語をしゃべる人を見つけること」です。海外にはそれなりに日本語を勉強している人がいます。特にあまり日本人がいないような場所では、日本語学習者にとって日本人と直にしゃべれる機会はとても貴重です。そういう人を選ぶということは、相手にも日本語の練習というメリットがあり、自分は泊まらせてもらえるということで、双方にとってプラスになる可能性が高いです。私がトルコを旅したときに、日本語を勉強している大学生(男性)をカウチサーフィンで発見し、コンタクトした結果、数日間受け入れてもらえて、その方の家族とも楽しいひと時を過ごせました。いまでもまだメールをやり取りをする仲になっています。日本語をぺらぺら話せる人なんて海外ではかなりレアですから、逆にそれを利用すれば、いろんな人に歓迎されるかもしれませんね。

b. 自己紹介項目
自己紹介(Personal Description)、CSでの経験(CouchSurfing Experiences)、趣味(Interests)など、本人が書き込める欄のことです。ココを読めば大体その人がどんな人かわかります。外人はけっこうはっきりとしているので、「○○○な人は泊められません」という風にはっきりと書いてある場合もあります。

c. 評価(他人からの紹介項目)(英語表記:References)
評価(Reference)の欄は必ずチェックするべきです。これは、過去にその人にホストされた人による評価です。(mixiでいえば紹介文のようなもの。) この評価が多い人、高評価を得ている人は一般的に信頼できると考えられるでしょうね。

d. Couchリクエスト返信率(英語表記:Couchsurf requests replied to)
リクエスト=「泊まってもいいですか?」という問い合わせのことです。つまりリクエスト返信率が100%に近い人ほど、OKがもらえやすいということです。

e. 最終ログイン(英語表記:Last login)
当然、最終ログインが最近の人ほどカウチサーフィンを頻繁にチェックしている可能性が高いので、急ぎのときなどは最終ログインが最近の人にコンタクトを取る方がよいでしょう。

3.メッセージを送る
どの人にコンタクトするかを決めたら、とりあえず「メッセージ」を送る。カウチのリクエストをいきなり送るよりも、まずはメッセージを送った方がよいと思います。自分は何者で、何人で旅している、いつごろまで滞在したい、泊まりたいorカフェでお茶でも、、、など細かい要求をメッセージに書いてから相手に判断してもらうほうが親切だと思うからです。その際に、相手の興味関心があることと関連した内容を盛り込むとよいかと思います。たとえば、相手が料理好きだとすれば、「日本料理を教えられます。」、相手が日本語勉強中なら、「日本の文化を教えられます!」など、どんな些細なことでもよいので、自分との共通点を相手に示すことはとても重要だと思います。

まとめると、
自分のプロフィールを充実させる
あいてのプロフィールをよく見る

この二つは当たり前なことですが、加えて
”日本語”をうまく活用する
ということを心がけると、日本人ならではの強みが活かせるのではないでしょうか。


とりあえず今回はここまでです。次はいつ更新するかわかりませんが、カウチサーフィンをきっかけに、言語もわからない、英語も通じない国でも、良い思い出ができてますます旅が楽しくなる、そんな可能性もなきにしもあらず!
英語が通じる国であれば、がんがん英語を使って話しかけに行ったり、バーやクラブで友達を作ることもそんなに難しくはないはずです。(あとは勇気次第。。)ですが、言語が全くちんぷんかんぷんな国だと、そもそもコミュニケーションが成り立たない場合があるので、英語が通じない国でこそ、カウチサーフィンはバリューを発揮すると思います。そんな国で日本人という利点を生かして、旅を存分に楽しむ事も可能にしてくれたという点では、カウチサーフィンは素晴らしい。あとは、しっかり見極めれば最大の問題である安全性もクリアできるはずです。しかしながら、当然トラブルに巻き込まれる可能性もなきにしもあらず、ということを付け加えておきます。
.05 2011 comment1 trackback0

Ashes to Honey: For A Sustainable Future

Do we have a sustainable energy future?
mitsubachi
A story of people straggling to built an energy independent society in Sweden and in Iwaishima, a little island in Japan.



Synopsis:
The film "ミツバチの羽音と地球の回転" focuses on people's life in two totally different places: Japan and Sweden. In Japan, people in a small island Iwaishima is facing a nuclear energy plant construction just in front of their island. On the other hand, in Sweden nuclear energy generation was abandoned by national election in 1980. Since then people in Sweden have been trying to achieve an energy independent and sustainable society. Both are facing one question.
"What should we do for our energy future?"



About Kaminoseki Nuclear Power Plant (Since 1982):
A plan for building a nuclear power plant in Tanoura, Kaminoseki town in Yamaguchi prefecture was planned by Chugoku Electric Power Co. Inc. Japan. For 28years people in Iwaishima acted against the construction of Kaminoseki Nuclear Power Plant in front of their village just 3.5 Km away. The sea near there is a biodiversity hotspot of the Seto Inland Sea.

Trailer:





Story:
28 years ago, a nuclear energy plant project started just in front of our island Iwaishima. People in the island have been objecting to this construction project. Imagine what will happen if we allow it to be build. In the near sea, varieties of sea creatures are living. Organic loquats have been planted in the island for more than 1000years. Thanks to all the blessings of nature, people have been sustained their life in this small island. However, it will be destroyed. By reclaiming the beautiful bay for a nuclear energy plant, all the fishes will disappear, the ecosystem will be destroyed.
My name is Takashi. I'm the youngest worker in this island living with my wife and children. I'm thinking what we should do for our future. The clue should be in Sweden. I know that, unlike in Japan, in Sweden, local energy production are supported to create an energy-independent society. Thus, Sweden, as a county, is shifting towards a sustainable society. People in Sweden, for example, have a right to choose their electric energy.
What about in Japan then? How can we shift our energy policy? What can we learn from Sweden? And what will happen for our future in this small island, Iwaishima?



Message from Hitomi Kamanaka, the director:
Since I created the previous film "Rokkashomura Rhapsody", I faced to the fact that how we should choose our energy for a better future.
We are living in a period where the environmental problems are no longer a problem in a single country but a problem we have to deal in an international context. However, it is inevitable that human-beings give certain impacts on the nature and environment in order to live. We are facing a dilemma. I wanted to challenge the dilemma by creating this film "ミツバチの羽音と地球の回転" and ask to all the people watch it, "How can we shift to a better society?".

In the film, I feature that one way to shift to a better energy use is to learn from a remarkable case in Sweden, where national election was held to abandon nuclear power generation and a plan for achieving a society independent from fossil fuel by 2020. As researching about Sweden, I learned that its high level of social trust by transparent government and highly developed human rights are one of the main reasons for their successful energy shift. Sweden has been gradually economically growing, but at the same time successfully reducing its CO2 emission and achieving high quality of social supports such as welfare services. Why it is so different compared to Japan? What is the difference between this two developed countries?

On the other hand, in Japan, a construction plan for building a nuclear energy plant in Kaminoseki town, Yamaguchi prefecture is in process. The plant is planned to be constructed by reclaiming a beautiful bay in Setouchi-sea. Since 28years ago people living in Iwaishima have been opposed to this plan. Iwaishima is located in the opposite side of the bay and therefore the planned nuclear energy plant. People there know what happen if the plant were built. Fishes will disappear. Diversity in ecosystem will be destroyed. Fisher mans there, who have been provided fresh fishes to our table can't fish any more therefore they loose their works. Their life will be no longer sustainable. Despite their objection, however, the construction plan is still in progress.

I travelled over 8000 Km to record different life of people living in a very different location and background and combined into a single film. Sweden and Japan, we are very different, yet we are the same human-beings. I hope you will enjoy this film and let's think together about what we should do for a better future.


Other films by Hitomi Kamanaka:
『ヒバクシャ 世界の終わりに』
『六ヶ所村ラプソディー』 (Rokkashomura Rhapsody)
kamanaka


Schedule: From February 19th (Sat.)
Saturday and Sundays: Starts from 10:00/12:40/15:50/18:30
Weekdays: Starts from 10:30/13:10/15:50/18:30
*On Mondays, from 10:30 with Japanese subtitles

*Talk lives on On Saturdays and Sundays
2/19 (Sat.): Talk by Hitomi Kamanaka(director)
2/20 (Sun.): Talk by Candle JUNE (a candle artist) and Hitomi Kamanaka (director)
2/26 (Sat.): Talk by Shinichi Nakazawa (ANthropologist) and Hitomi Kamanaka (director)
2/27 (Sun.): Talk by Hitomi Kamanaka(director)
3/5 (Sat.): Talk by Mika Tsutsumi (Jounalist) and Hitomi Kamanaka (director)
3/6 (Sun.): Talk by Takashi Uesugi (Jounalist) and Hitomi Kamanaka (director)
3/12 (Sat.): Talk by Kayoko Ikeda (Translator) and Hitomi Kamanaka (director)
3/13 (Sun.): Talk by Tetsuya Ikeda (Officer at Institute for Sustainable Energy Policies) and Hitomi Kamanaka (director)
*All the talk lives are given right after 12:40's film

Theatre: Shibuya Eurospace (渋谷ユーロスペース)
www.eurospace.co.jp
Tel: 03-3461-0211


Ticket information:
In advance: 1400YEN (available at Eurospace)
Current ticket: 1700YEN / Students: 1400YEN / Senior: 100YEN / Members: 1200YEN / High School Students : 800YEN / Junior High School Students: 500YEN / Disabled persons: 1000YEN

Links:
Official web site: http://888earth.net/
Official blog: http://888earth.net/staffblog/
Official Twitter account: @888earth
Facebook page: http://www.facebook.com/pages/mitsubachino-yu-yinto-de-qiuno-hui-zhuan/167827863262895
Director's Twitter account: Hitomi Kamanaka

For more information, go to: http://888earth.net/

.03 2011 未分類 comment0 trackback0

カウチサーフィン (Couch Surfing)

カウチサーフィンというものをご存知でしょうか?
CouchSurfing
カウチサーフィンとは?ということに関しては、私よりその他の人がよくご存知だと思いますので検索してみてください。

自分の実体験を下に、「旅×カウチサーフィン」というテーマで書きたいと思います。

端的に言えば、mixiで「お宅に泊まらせてください!」と突然お願いするようなものです。

カウチサーフィンもネットワーク作りという点では一緒です。

が、カウチサーフィンは「ホストする/される」ということを前提としています。
つまり、「泊まること」「泊まらせてあげること」ということを前提としてネットワークを作っていくものです。(実際には、ホストということは「泊まる」ということだけではなく、カフェなどで落ち合って会話を楽しんだり、現地をガイドしてもらったり、ということも含めた大きな意味での「ホスト」です。)

まず、特徴としては、

●無料である
カウチサーフィンに登録すること、ホストとなる人の家に泊まること、ゲストをとめること、現地を案内してくれること、案内されること、は全て無料です。(カウチサーフィンのチャリティーに参加しませんか?という誘いははじめにきますが、強制ではありません。)ということは、ホストしてくれる人さえ見つかれば、宿泊費がタダで旅が楽しめてしまう!
確かにそうですが、それだけが目的でカウチサーフィンをすることに俺は反対です。
その理由は後ほど。

では、自分が実際に利用してみて感じたメリットとは、タダだということ以上のものとして、以下の二点にあると思います。

●現地人しか知りえない情報を得ることができる
ガイドブックを買って観光をする、というのがごく一般的な旅行スタイルです。
ガイドブックをなぞるように旅行することも面白いことは確かですが、ガイドブックに書いてあるのは、世界的に有名な場所の紹介であったり、日本人向け・旅行者向けの情報です。
カウチサーフィンでホストとなるのは、当たり前ですが「現地の人」です。つまり、現地で生活をしている人。
「現地で生活している人と会える」さらに、その現地人との交流の中から「現地人しか知りえない現地の情報を得ることができる」という二つのポイントが従来の旅のスタイルと違う。

どうも、色々な人の話を聞いていると、「フランスに行きたいのはモンサンミッシェルを見に行きたいから」というように、有名な建造物・美術館などという世界的に有名な「名所」を求めている人が多いように思う。
私も、名所を「生」でみるかみないかは非常に大きな違いだと思うし、その場にいるからこそ研ぎ澄まされる感覚であったり、深く感じ入ることがあるというのはわかるが、そういう名所ばかりを求めている人が多いのはなぜでしょう?
そういう人に限って、「エッフェル塔を10分見て帰った」とかいうように、その場でみたのと、テレビや写真でみたのと、なんだかあんまり変わらないのではないかと思ってしまうようなツアーをしている。
逆に、フランスに行ってフランス人とどれくらいの人が話すのだろう?せいぜいあったとしても、カフェの定員さんとちょっとしゃべる、へんなおじさんに絡まれる、程度の浅い交流程度でしかない場合が多いかと思います。

例えば、日本で自分が一番良いと思っている場所は、ガイドブックに乗っている典型的な場所でしょうか?必ずしもそうではない、いやむしろそうではない場合の方が多い。「アナタが外国人の友達が着たら、どこを連れて回るか?」ということを考えると、ガイドブックに乗っている典型的な場所ばかりを行くわけではない。
そもそも、その国の一番の観光地というのは、もはやその国らしさを失ってしまっている、とすら思う。典型的な観光地にはいたるところに中国人がいたり、ホステルで泊まっているのは外国人観光客ばかり、なんてことはしょっちゅうである。

現地の人から得た情報は、現地の人が自分の体験をもとに、勧めてくれる場所である。
現地の人がガイドブックに載っている場所をおすすめすることもあるだろうが、そうではない情報もたくさん手に入る。そのような現地の人しか知らない場所にいき、「そこでしかできない体験をすること」が、私の考える「旅」の醍醐味である。


●コミュニケーション力が付く
これは「ホストする/される」という制度からくるメリットである。
ホテル・ホステルであれば、誰かと話すことは強制ではない。ホテル側の人間と話さなくったて、お金を払っているのだから、サービスをされるのは当然であるからである。
しかし、カウチサーフィンはそういうお金で解決できるものではない。ホストする側は、相手のプロフィールを見て少なからず「面白そう」「会ってみたい」「ホストしてみたい」という気持ちを持っており、そういったポジティブな気持ちからお金をもらわなかいとしても、その人をホストして泊めてあげたい、と思うからであるホストされる側も、「現地の人と会いたい」「話してみたい」「お金がない」といった気持ちからホストしてくれないか?という依頼をするのである。だから、実際に会った時点でコミュニケーションをとることは必須である。
たとえ自分(ホストされる側)が求めていなくても、ホストする側は求めているからである。ホストの家に泊まらせてもらっている以上、それは礼儀であるのは当然である。
というのは、かなりホストされる側がコミュニケーションに消極的な場合であるが、実際にカウチサーフィンでコミュニケーション力を極めた人の例がある。(この場合、コミュニケーション力は英語力という意味が強いと自分は考えている)

ルーマニアで私がカウチサーフィンを使ってルーマニア人の女の子の家に一泊したときのこと。
その女の子はきれいなアメリカンアクセントの英語を話す女の子で、ルーマニア語・ハンガリー語・英語・スペイン語をマスターしていた。さらにもう数言語しゃべれるという驚くべきほど言語に強い20歳の女の子だった。「今まで何カ国ぐらい行ったことがあるの?」と聞いてみると、その子は「ルーマニア国外から出たことが無い」と言う。その子曰く「スペイン語と英語はカウチサーフィンでしゃべれるように練習した」という。元々、その子は、ルーマニアの大学で英語を勉強していたらしいが、ルーマニアは英語の水準は高いとはいえない国で、まちを歩いていても英語を聞くことはないし、言語(ルーマニア語)も英語とは全く違う。若い子に出会えれば英語はギリギリ通じる、という点では、日本に近い英語普及状況と言えるだろう。そんな状況下で、国外にも行って事が無いにも関わらず、カウチサーフィンを使いこなして英語とスペイン語をマスターした、という凄い子だ。その子のカウチサーフィンのプロフィールを見ると、2週間で計4カ国(スペイン人・イギリス人・ロシア人・日本人)からをホストで受け入れた、と表示されており、本当にカウチサーフィンを使いこなしている。

カウチサーフィンのみではもちろん無理だが、それを活用することにより、語学能力が付くことは充分にありえる。そして何より、ホスト側もホストされる側もコミュニケーションをせざるを得ない状況であるという点では、コミュニケーションを鍛えられることは間違いない。

という以上の2点を総合して、
「現地の人との深い交流の機会をつくれる」
のがカウチサーフィンの良いところである。

もう一つ、スウェーデンに留学していたデンマーク人の友人の例を挙げると、
彼はスウェーデン留学の2週間前にスウェーデンの留学先の都市にやって来て、そこでカウチをさがした(つまりホストを探した)。そこでホストの家で一週間泊めてもらいながら、スウェーデンの色々な事情や文化をホストから聞いたり、そのホストしてくれた人に付いていって現地で友達をつくったりしていた。そしてスウェーデンにきて一週間後、自分でアパートを探し(ホストに手伝ってもらい)、一人で住み始めた。彼は私が知っている中で最もスウェーデン人の友達が多いし、その後もホストと良い関係を築き、スウェーデン人化した(デンマーク人は見た目もスウェーデン人と区別がつかないw)。その最初の一週間のアプローチの違いで、スウェーデン人の友達(つまり、現地での現地人の友達)を作れたのである。
このように、留学に行く前の「現地での最終準備」として、非常に有効な手段かもしれない。


また、特に、英語が通じない国(自分のしゃべれる言語が通じない国)では、ガイドブック以上に「現地からの情報」という手助けが得られることによって、その旅が何倍も楽しいものになる。
私は、カウチサーフィンを初めて使ったのは、東欧スロバキアに旅をしたとき(スペイン人2人と私で)で、そのときのホストの女の子の温かいもてなしに感激した。その後、東欧を1ヶ月ほどトルコまで旅をしたが、その道中ルーマニアとトルコで同じようにカウチサーフィンを使い、現地の人と仲良くなり、色々とローカルな場所に連れて行ってもらったり、楽しい時間を過ごした。そのときにできた友達とは現在もたまにメールをする仲です。

スロバキアにしても、ルーマニア、トルコにしても、英語がどこでも通じるわけではなく(英語表記も無いことがほとんど)、治安が良いとは言えない国である。しかし、このような良い人たちとの出会いを通して、その場所に育った人と過ごしたことによって、その国の文化が垣間見えたり、考え方の違いを会話の中から発見したり、という「人」ベースの旅ができたことが何より私の思い出となっている。

たしかに、ガイドブックは信頼できるものであるし、有名なところに行って間違いはない。(日本人の旅行スタイルである短期になるべく多くの場所を回るスタイルを貫くならば。)しかし、このようなカウチサーフィンというものを使って、旅の幅が広げることができる。文化を知れるのは、伝統的な建造物や名所からだけではないし、会話の中から発見することだって本当に多いのである。

ということで、まだカウチサーフィンというものを知らなかった人には、ぜひとも登録して活用してほしいと思います。
タダということ以上に使い方次第では有意義な旅を手助けしてくれるツールである。

もちろん、そんなツール使わなくても自分は現地の人々の中に飛び込める!という人は問題がないでしょう。



では、どうすればよりカウチサーフィンで「現地の人との深い交流の機会をつくる」ことができ、かつ安全な旅ができるか?

それは次回書こうと思います。⇒「旅×カウチサーフィン」第二弾!

※自分が利用していたのは半年程前のことなので、カウチサーフィンに付加価値がついて色々進化してるかもしれませんが・・・その辺は、「半年前に使っていた」前提として聞いていただければ幸いです。そしてこんな機能があるよ、なんてことを教えていただけると助かります。
※また、当然ながら「安全性」という意味での不安はある。ただ、知らない人の家に泊まるという不安は、相手の(ホストの)プロフィールで事前にチェックすべきところをみて、判断するしかないし、ホステルが100%安全かといえばそうではない。どのようにチェックするかは次回書くものとして、やはり信頼できるホストかどうかは結局自己判断と自己責任です。(あたりまえですが)
※カウチサーフィンの道のスペシャリストでもなんでもないのですが、意見・質問など幅広く受け付けております(笑)


.14 2010 comment2 trackback0

シュウチュウ

大学3年生の後期から行ったスウェーデン留学であったので、日本にいた友人は大体の人が就職活動という状況だった。
もちろん、スウェーデンでは日本の「シュウカツ」についてなんて、全く情報は来ません。しかし、mixiなどで、毎日のように更新されていた日記から、というより、日記のタイトルからですら、その大変さが伝わってきていたのを覚えている。ちょうど一年前くらいのことでしょうか。

日本の状況と比べると、スウェーデンはなんとものんびり。
「一日が長い」と常に感じていたのが懐かしい。
今は「一日は本当に短い」と感じている。

やはり、人間は環境とは切っても切り離せないものなんでしょうね。
おそらく中身はそこまで1年間で劇的には変わっていないけど、自分がいる「環境」が全く違う。
自由があり多様性があり、いわば何でもアリなスウェーデン(「留学生」という立場も加わっていたと思う。)と、みんなが一つの流れに乗っかっている日本。乗っかろうと必死になっている、という方が、正しいのかな。

大人になるにつれて思うのは、最近は「一つのことに集中できる」ようになった。
でも実際は「一つのことしか集中できなくなった」、つまり「力を分散できなくなった」とも取れる。
それは別にいいことじゃん、とも思う。
力を集中させて一点突破することは何か壁にぶち当たったときに役に立つし、「集中力」はあったほうが良い、とは一般的に言われている。
しかし、最近は以外にそうでもないのかもしれない、と思う。
集中力とは、「一つのことに絞ること」とも言えるが、誤って「一つしか見えなくなる」可能性だってある。

なんで、そんなことを思うようになったのかと言えば、最近我が家にやってきたウーパールーパーを見ていたことがきっかけである。(ちなみに名前はムーチョ。スペイン語で「たくさん、とっても」という意味です。)「動物に集中力はあるか?」ということをぼんやりと考えていたからだ。

一つに何かものごとを絞ることは、効率を上げるし、形になりやすい。しかし、世の中は、世界は一つのものだけが存在するわけではない。生物の種類だって何百万種~何千万種、それ以上といわれているし、その一種一種の中にも多様性があり・・・、そしてそれらは日々刻々と変化しており・・・と考えると、果てしない。

つまり、周りとの関係性の中での働きが「生きている」ということであるはず。
しかし、人はいつしか「何かに集中すること」を知る。発明家は、そのものごとに人一倍集中して取り組んだ人々たち。
そしていつしか人は周りを壊しながら自分を確立された存在としてみたがるようになる。
人間が人間に集中した。その結果が、今日の環境問題であり、社会問題であり、、、、と考えることができないだろうか。

Zeitgeistだったかどこかに、
「メディアの力によって人は馬鹿になっている。」
「操作している側の人間は、大衆が賢くなるのを好まない。」
とういような内容が描かれていた。(少なくとも俺はそう理解した。)

自分たちのエネルギーは、色々な情報によって、様々な点に集中させられている。
ファッション業界(というかメディア)が今年は○○が流行ると言われれば、その流れにのろうとエネルギーを使い、
○○が健康に良いと、有名な人が宣伝すれば、たちまち広まる。
高校受験、大学受験、就職活動、、、、
その大きいが狭い「枠」の中で、人々はああでもないこおでもないと情報に左右されながらどこに集中して力を使うか、に悪戦苦闘している。
その「枠」からはずれるものを嫌うのが日本社会で、世の中ではないか。

帰国してもう3ヶ月が経つ。
可能性は多いが、どこに的を絞ってやっていくか。その選択肢の多さに悩む。


けれど、ウーパールーパーから学ぶなら、
あえて的など絞る必要は無いのかもしれない。


しかし、実際ウーパールーパーはなんとも不思議な生き物だ。





.20 2010 Diary comment2 trackback0
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プロフィール

littlehawk

Author:littlehawk
スウェーデン・イェーテボリ大学留学後、本格的に海外展開したいと考えています。

旅の記録・日々感じたこと・勉強していること・イベント告知・・・ジャンルはごちゃ混ぜです。

留学全般、特にスウェーデン、北欧諸国についてのご相談、英語学習についてのご相談など何でも気軽にコメントを下さい。

Hello, hej, hola!
I'm a student in Tokyo, Japan.
This blog is used as a place to express my daily thoughts, about my academic studies, and about my travel experiences to Europe(19 countries)/Asia/Africa/America, etc. Recently, I try to write what I've experienced in Gothenburg/Göteborg, Sweden, where I was studying for one year, 2009-2010.

My interests:
Sustainable development issues, complementary currencies, community currencies, eco-village projects
My hobbies:
camping, cycling, and other outdoor activities, paying football
Places I've been:
Sweden, Norway, Denmark, Iceland, UK, Ireland, France, Germany, Spain, Italy, Poland, Czech, Slovakia, Hungary, Romania, Bulgaria, Turkey, Estonia, Kenya, India, United Arab Emirates, Oman, Thailand, Korea, China
Languages: trying to learn Swedish, Spanish, Chinese

I'm trying to update this blog in both languages Japanese and English!
Plz contact me:)

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