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時代の精神

子供の頃、映画を観た後に、よく考えていたことがある。

いったいこの世の中は、何に支配されているのか?と。

きっと、どこかでスクリーンを通して、僕らを観ている観客がどこかにいる。
この町、国、世界、地球、宇宙、すべてがスクリーンの中にあり、その外には観客がいる。
人生という映画をつくっている”何か”(=監督)がいて、それを観ている”何か”(=観客)がいる。そして自分がその物語を演じる”俳優”だと。

時代精神という映画を観たことがあるでしょうか。

真実とは何か?現実とは何か?
そんなことを考えさせられる映画です。

舞台の上で踊らされていることに気づくこともない60億人の人々。
映画の監督は、一握りの、権力者たち。
そこで活躍するのは、政治家・企業家という、一部の情報を知った、主演助演俳優たち。
そしてその他大勢の60億の人々。
映画の中には”監督”なんてないし、見えない。
けれど、すべては台本というシナリオ通り。
映画の中のキャラクターはすべて監督によって意味付けされ、思い通りに動かされ。
監督の意図(世界への影響・名声・金・・・なんでもいいが)のために動かされる。

”その他大勢”の60億人にとっては、真実はなんでもいい。
用意された”舞台”という60億人それぞれにとっての”現実”で、大きな”流れ”に流されていればいい。

毎日テレビに映るものが現実化している。
学校に言っても、話題といえば前日のテレビ番組、有名人のゴシップ、お笑い芸人の新ネタ・・・
視覚聴覚というこの二つの感覚をうまく操られ、テレビの管を通して得た情報が、その人らにとっての”現実”となる。
テレビに映されることは知っていても、例えば、経済・金融のシステムを知っている人なんてなかなかいない。
けれど、そこから生み出されるお金を我々は毎日使い、お金を得るために仕事をする。
けれど、どこからお金が生み出されるか、は一生知ることもなく人生を終えるかもしれない。
経済なんて専門家の仕事だ。と人々は思う。そいつらが何とかしてくれる、と”信じて”る。
だから人々は”流れ”にのってさえいればいいのだ。その”流れ”は”信用”されてればいいのだ。
流れをはかる基準は、今は”お金”と”科学”でしょうか。
科学的に説明ができれば”正しい”
”お金”がなければ生活はできない。悲しいことに。
それは、信用されているからだろう。信用されていなければ、ただの紙切れですから。

うそでもなんでもいい。
人が信じさえすればそれでいい。そしてそれを大勢が信じれば、それが”現実”となる。
一人だけが”真実”を語っても、そのほかの圧倒的多数が「うそだ」と言えば、それは一般的に”うそ”である。
一人の人を納得させることは誰でもできる。けれど、大勢を信じ込ませ、動かすことが”政治”なのでしょう。

ちょうど、「スウェーデンの政治」で、
「今後の世界の展望は?」
という問いがあったので、考えてみた。
今後もこれからも、世界を支配するのは、
民主主義を語る権威主義。または、独裁者という存在が認知されない権威主義。
つまり、少数の”選ばれし”権力者の意思で、権威者は政治家を動かす。国民はその存在を知ることもなく、民主主義だと満足する。
そんな答えを今は書けそうです。

お金と科学。
この二つが絶対的な”基準”として語られる、今の時代。
この基準が変わらないかぎり、”流れ”はかわらない気がします。

だから今こそ革命なのか。

ちょうど最近こっちでスペイン人の友達と話していた内容と、また、子供の頃に考えていたこととがマッチした時に、この映画をみた。
そしてふと、「20世紀少年」という漫画を思い出しました。
実際、そんな内容だろう、この映画も。
シナリオ通りに操られていく世の中。一つの世界。その先は・・・
そんなことを考えてしまう映画です。


日本語の字幕も簡単に探せます。あと、付録としてZeitgeist Addendumというのもあるみたいです。

最後にこの映画で印象に残っている言葉。
---

It's important to understand that the most lucrative thing that can happen for international bankers, is war.
Nothing is more profitable for international bankers, than war.

They do not want your children to be educated. They do not want you to think too much. That's why our country and our world has become so proliferated with entertainments, mass media, television shows, amusement parks, drugs, alcohols,,,, every kind of entertainment to keep the human entertained.

---

まだまだ、ざわざわしそうですが、今日はこの辺で。

+++追記に英文を追加しました。以下の”Read more...”からどうぞ。
.24 2010 Video comment0 trackback0
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Author:littlehawk
スウェーデン・イェーテボリ大学留学後、本格的に海外展開したいと考えています。

旅の記録・日々感じたこと・勉強していること・イベント告知・・・ジャンルはごちゃ混ぜです。

留学全般、特にスウェーデン、北欧諸国についてのご相談、英語学習についてのご相談など何でも気軽にコメントを下さい。

Hello, hej, hola!
I'm a student in Tokyo, Japan.
This blog is used as a place to express my daily thoughts, about my academic studies, and about my travel experiences to Europe(19 countries)/Asia/Africa/America, etc. Recently, I try to write what I've experienced in Gothenburg/Göteborg, Sweden, where I was studying for one year, 2009-2010.

My interests:
Sustainable development issues, complementary currencies, community currencies, eco-village projects
My hobbies:
camping, cycling, and other outdoor activities, paying football
Places I've been:
Sweden, Norway, Denmark, Iceland, UK, Ireland, France, Germany, Spain, Italy, Poland, Czech, Slovakia, Hungary, Romania, Bulgaria, Turkey, Estonia, Kenya, India, United Arab Emirates, Oman, Thailand, Korea, China
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I'm trying to update this blog in both languages Japanese and English!
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