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Noと言えない日本人。

先日、旅先で出会ったアメリカ人から、Facebookでメッセージがありました。

Hey I have a weird question... Here in Barcelona, I have this very old professor...like 85 years old. He said that there´s no word for "no" in Japanese. Is that true? As soon as he said that, I was thinking..I´m going to have to ask my new Japanese friends about this!

日本には”No”に該当する言葉がない。それは本当か?

という質問。

実際、スペイン人によく言われます、「日本人はNoと言えない」と。

以前、スペインに旅行行く前に、
「Noと言うときは言わないと、とんでもない目にあうかもしれないから、気をつけてね」
とも言われました。もうほぼ説教ですね。

特に、たとえば、日本人の女の子がクラブで男に絡まれる(単にしつこく話しこまれる程度ですが)。その子らはニコニコしてるから、男は自分に気があるのかと思い、ますますしつこくなる。
なんて場面、たまに目にします。
逆に、外人の女の子の場合、その男に興味なければ、話を続けることも難しい空気を作り出します。

日本だったら、日本人の女の子でもそんな空気作れるんでしょうが。
なんせ、外人の押しが強い、ってのも断れない原因なんでしょうかね。

逆に、スペイン人なんかは、すぐ”No”を言う、という印象があります。
たとえば、何か飲み物を勧められても、結構な確率で”No”といったり、すごく”嫌い”が強い気がします。

自分なりの分析では、
日本人は、No・嫌いと思うことがあっても、それを「表に出す」ハードルが高いのだと思います。
逆に、外国人(というかスペイン人)は、このハードルがすごく低い。

今でも覚えています。
去年スウェーデンについてすぐ、留学生何十人かを呼んで寿司パーティをやったとき、一人のスペイン人に「私は(その料理が)好きじゃなかった」と言われた。わざわざホストの俺に言わんでも・・・とそのときはかなりショックでしたが。
そんな例もありました。

つまり、自分の中で処理してしまうのが、日本人。これを我慢というのでしょう。
また、それを「表現」するにも、処理した上で言い表すから、間接的に・やんわりと、否定することになる。

個人的に、自分はその”ハードル”はすごく高いと思います。
それは、経験してみないと、YesかNoかわからないから。
Noといって、経験しなかったことで、後悔したくない。そういう気持ちが強い。

たとえば、駅伝。
前にランナーが見える。そいつに追いつくために、大きな一歩をだすか、ださないか。出さなければ、追いつくことはできない。で、あと一歩だす。そうすると、また同じ質問。どうする?あいつに追いつくまでは、がんばる。
そいつを追い越したら、次のランナーが見える。どうする?・・・・
ここでNoといってあきらめてしまう、そんな自分が嫌。「勝つ」という一種の自己満足的経験をしたいがための、Yes.
俺が駅伝やっててきつくなったとき、考えてることです。
(高校では、体育で駅伝が必修だったので。なつかしい)

「自分がいないところで何か最高に面白いことがあったら嫌だから、俺は全部Yesといって何にでも参加するんだ。」

これはとある飲み会幹事の言葉を自分の偏見で解釈した言葉です。

だから、むしろ、個人的には「Noと言わない」ようにしたいと思っています。
なんせ、すべて「経験」なもんで。

「断る」かどうか、とはまた違う問題ですが、
「気」というものの存在もでかいといいます。

楽しいことは疲れない。嫌なことはすぐ疲れる。

「気」のもちよう次第で同じ動作・ものごとが、180度変わってしまう、なんてことはよくあることで、
Yesといって「受け入れる」ことから、世界は広がっていくのではないかな。


Noと言えないことが必ずしも悪いこととは思いません。
自分の中で処理して我慢する、それができることはすごいこと。
けど、
Noと「言えない」のか「言わない」のか、これはすごく大きな違いだな。
自分にとってのNoの基準をしっかりもつこと、そして、それをどの状況で「言う」のかをしっかりと見極める必要がありますね。

というふと、とりとめもなく考えたことでした。

ちなみに、最初に載せた、アメリカ人からの質問に、あなたならどう答えますか?
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.18 2010 Diary in Sweden comment0 trackback0

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スウェーデン・イェーテボリ大学留学後、本格的に海外展開したいと考えています。

旅の記録・日々感じたこと・勉強していること・イベント告知・・・ジャンルはごちゃ混ぜです。

留学全般、特にスウェーデン、北欧諸国についてのご相談、英語学習についてのご相談など何でも気軽にコメントを下さい。

Hello, hej, hola!
I'm a student in Tokyo, Japan.
This blog is used as a place to express my daily thoughts, about my academic studies, and about my travel experiences to Europe(19 countries)/Asia/Africa/America, etc. Recently, I try to write what I've experienced in Gothenburg/Göteborg, Sweden, where I was studying for one year, 2009-2010.

My interests:
Sustainable development issues, complementary currencies, community currencies, eco-village projects
My hobbies:
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Places I've been:
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