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無限ループ

久しぶりの更新になりました。

持続可能な開発に関するプロジェクトマネジメントが始まって3週間、あわただしい毎日です。

朝7時前に起床し、昼ごはん用の弁当をつくり(スウェーデンの大学には電子レンジがあってチンできるから、あたたかい弁当を食べている人が多いです。まぁ日本の弁当と比べるとクオリティは低めですが・・・)、シャワーを浴びて、大学へ。
2え
〈昼食風景、みんな弁当もってきます。〉

17時には”形式的には”その日のプロジェクトは終了。ですが、もちろん論文を読んだり、ペーパーを出したり、大体20時くらいまで図書館で作業。その後、帰宅。がしかし、まだ終わらず、夜中の12時~2時まで作業をして、次の日また7時起床・・・というサイクルな毎日です。

そんなプロジェクト2週目を振り返ってみようと思います。

まずは”SWOT分析”。
S: Strength(強み)
W: Weakness(弱み)
O: Opportunity(機会)
T: Threat(脅威)
の4つの観点から、現在・将来のヨーテボリの持っている要素を分類する。
内的要因 - 強みと弱み
外的要因 - 機会と脅威
とういように目標達成において重要となる内外の要因に着目する。

このプロジェクトの場合は、まだはっきりとした目標が定まっていないので、「フォーカスすべき分野を探す」という手段にもなっている。

例えば、
地球温暖化による海面上昇は港があるヨーテボリにとっては大きな問題で「脅威」である。
移民の増加は多文化社会構成への「機会」である(人種間の衝突を引き起こす「脅威」でもある。)
ヨータ川(Göta Älv)を結ぶ橋が二本(中心部に)しかないのは「弱み」である。

プロジェクトメンバー17人であーでもないこーでもないと議論し、「S・W・O・T」をずらーっと列記しました。

ここから、Stakeholder(利害関係者)を巻き込みます。

使う手法は、「電話によるインタビュー」と「プロジェクトメンバーと利害関係者との合同会議」。

・インタビュー項目作成
・インタビューする利害関係者(企業・団体・政府・市民)リスト作成
・BLOG作成

何故、利害関係者を巻き込むのか?
実際に川周辺のエリアに住んでいる・働いている・利用する人・企業
このエリアの開発によって影響を受ける人・団体・企業・政府
の視点を分析に取り入れることによって、より多面的なアプローチができるからです。

たとえば、多面的なアプローチによって「脅威」だと思っている要素も「機会」になりうるかもしれない。


そして、この作業と同時に、

持続可能な開発とは何か?

という問いに対する答えを探す方法として、各自が一つの論文を読み、プレゼンをし、クラスでディスカッションをやりました。
全員で全部の論文を読む時間はないので、各自が与えられた論文を読み、「このプロジェクトに何が生かせるか?」という観点でプレゼン・議論することで、知識を共有しようという狙いだ。
r1
〈セミナー風景〉

また、電話インタビューの話については後々書きたいと思いますが、そんな感じであわただしく生活しています。

ちなみに、このプロジェクトのBLOGを自分が作ったのでよかったら見てみてください。

http://rivercity.blogg.se/


そして、題名にもある通り、今、思考が無限ループ状態にあります。

What is sustainable development?

日本語に直さないほうがなんかいいと思ったのであえて英語で書いてみました、誰かとこのテーマで語りたいです。

みなさんはどう思いますか?

更に難しいのは、こういった概念的・抽象的なものを「英語で」議論しなくてはいけないこと。
俺は、なるべく具体的な例に落としてしゃべるように心がけているが、そうすると相手の反論が「その例に対して」であって、的が外されることがしばしば・・・。
まだまだ、学ぶことが多い。

---
つい最近まで、フランスからの友達が来ていました。
いい機会だからヨーテボリ観光したり、スウェーデン料理つくったり、なかなか楽しかった。なぜだか日本恋しくなりました、ちょっと。まぁ、また記事書きます。

ここ1ヶ月いろんな人が来て、帰って、一人になったら、やはり寂しさを感じます。

しかし、幸か不幸か、今スペイン人の友達とルームシェアしていますw

なんで忙しくてもなんとか楽しく残り3ヶ月生活できそうです。

やっとヨーテボリにも、春が来た。
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.14 2010 Study in Sweden comment2 trackback0

comment

スウェーデンは(知ってるかもしれないけど)
Ecological Economics(EE)が凄い盛んなとこだから羨ましい!
EEはSustainable Developmentっていう漠然とした概念を
実際実行に移すのにはどういう政策や考え方が必要か、
っていうのを研究してるので、ちょっと
覗いてみるといいかも(もうとっくに見てるかも)

http://www.stockholmresilience.org/
http://www.beijer.kva.se/

あと、EEの権威であるHerman DalyとかRobert Costanzaの
論文も見てみるといいかも!Google Scholarでググれば
たくさん出てくると思うよ。
2010.04.14 19:11 | URL | yu #- [edit]
Stockholm Resilience はResilienceの論文が課題だったのでちょっとチェックしました。
Hollingの動画がありますよねw

もう一つのほう、彼らの論文もチェックしてみます。

スウェーデンはたしかにそっちの分野が盛んらしいですが、全部アメリカから輸入されたものだと思ってました。
2010.04.15 18:30 | URL | tohori #- [edit]

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littlehawk

Author:littlehawk
スウェーデン・イェーテボリ大学留学後、本格的に海外展開したいと考えています。

旅の記録・日々感じたこと・勉強していること・イベント告知・・・ジャンルはごちゃ混ぜです。

留学全般、特にスウェーデン、北欧諸国についてのご相談、英語学習についてのご相談など何でも気軽にコメントを下さい。

Hello, hej, hola!
I'm a student in Tokyo, Japan.
This blog is used as a place to express my daily thoughts, about my academic studies, and about my travel experiences to Europe(19 countries)/Asia/Africa/America, etc. Recently, I try to write what I've experienced in Gothenburg/Göteborg, Sweden, where I was studying for one year, 2009-2010.

My interests:
Sustainable development issues, complementary currencies, community currencies, eco-village projects
My hobbies:
camping, cycling, and other outdoor activities, paying football
Places I've been:
Sweden, Norway, Denmark, Iceland, UK, Ireland, France, Germany, Spain, Italy, Poland, Czech, Slovakia, Hungary, Romania, Bulgaria, Turkey, Estonia, Kenya, India, United Arab Emirates, Oman, Thailand, Korea, China
Languages: trying to learn Swedish, Spanish, Chinese

I'm trying to update this blog in both languages Japanese and English!
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